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劇場版名探偵コナン”紺碧の棺”と今日の買い物の事

皆さん今晩は、えなりんです。今日は通院と映画の日。午前通院終えて、その足で映画館付近で買い物して、映画を見て、18:30頃になんとか帰宅しました。

ところで今日観てきたのは、4/21位から公開している

”劇場版第11弾 名探偵コナン 紺碧(こんぺき)の棺(ジョリーロジャー)”

です。4/1頃の前売り発売の時点で前売りを購入して、今頃観てきました。土曜+昼間のベスト上映時間ということと、有名な映画館ということで混んでました。1回目の何時から上映するかの確認の時に、席を決めてしまえばよかったのです。普通のチケットで、リザーブ席以外を決めることが出来たのを忘れてました。結局40分前にひょっこり来て決めたから、一番後ろの真ん中。良くも悪くもある席・・・・。まぁよく見ることが出来た席だけど、残念。

でもって、それまでの時間は、買い物と食事。

食事:マック(割引チケット使って、テリヤキマックバーガーセット+チーズバーガー)

買い物1:ホビーショップ「コトブキヤ」。有名なホビー総合店。あんまり安くないけど、専門的な商品を中心になんでもあるお店。ちょっとマニアックな材料が欲しいときに、自宅から一番近いお店故に、多用してます。買ったモノは、

1)H-アイズ2:蛍光軟質材料のジオン系MSのモノアイ、スコープなどのパーツ。非常に多用します。これは他のお店では、売れ行きがいいくせに仕入れてくれないので、結局ここで買うことになります。

2)見切り特価品のバーニアパーツ100円、壊れてないけどパーツ状に分解されてしまったMSスタンド100円:いわゆるジャンク品。これはお買い得だったです。500円以上のスタンドとか300円のバーニアが100円。安かったです。

3)ホビー用計量メモリ付きスポイトの格安セットを2個で350円くらい:これはこの前エアブラシ塗装したときに絶対必要と思ったもので、新規購入。エアブラシの塗料タンクに瓶to瓶でやっていると、高確率でこぼれますから、今後はこれでやります。特にグレーサーフェイサー(1本決めて使えばOK)。

買い物2:インナーイヤホン:これはiPODの物が断線でついに壊れたので、その代わりを急遽100円のやつでやったら、音が、”終わっている”、状態だったので、今回、ちゃんとした物を購入。店員さんに相談した結果、純正でなくても十分。オーディオテクニカ社か、ソニー製のものが値段の割によいとのことで、さらに該当売場の店員さんのガイドで、”よい物”を買えました。1480円。純正3800円を買わなくてよかった。これで十分音がいいです。

買い物3:パンフとチョトス(ネジリパン菓子)とペットボトルの水(映画館外で購入して持ち込み。特に規則がないので全然うるさくいわれません):これはそこの映画館で映画を観る時にはお約束の物。パンフは記念の意味が強く、中は観る前に観るところはほとんどなく、声優さん覧だけ。今回は、前回休養による代役だったあるキャラは、ピカチュウの声の人に戻ってました。他は変化無し。

さて、本題の映画の事ですが、んー、はっきり言ってしまうと、本来のアニメの意味合い通り、子供向け。大人が観ても面白い”複雑な人間関係と複線を楽しむ推理物”の意味はなし。でもって、そのストーリーは、”グーニーズ”と”パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ”。ちょっちガッカリ。しかもその海賊物を日本領土内の日本名が付けられている島付近を舞台にしているので、違和感が・・・・・。

駄作とは言いませんが、大人では楽しめません。コナンは子供向けにも大人向けにも作られている、珍しい推理物アニメなのですが、今回は完全子供向け。推理ではなく、”海賊財宝探検”の表裏で起こる事件であり、複線がほとんどなく、人間関係も希薄。

そのかわり、アクション的な要素が特に強かった関係で、吸い込まれる場面は多かったです。でもね、やっぱりグーニーズ”的”なのは否めなく、最後のシーンもやっぱりグーニーズ。アクションパートは”パイレーツ・オブ・カリビアン”。

でも裏を返すと、アニメの本分である”子供の物”的な要素は高く、そういう意味では、コナンに多かった”ドロドロ”感がなく、最近のコナンには珍しく”小さめの子供にも安心して見せられるアニメ”という感じでとらえてます。

ただ当方のような11作全部劇場で観て、毎回大人が感心してしまう出来の良さ的な、大人の満足度は既公開作品11作中11番目。別の作品で、毛利蘭さんが、最後にジャンボジェット機を操縦して無事着陸させてしまう作品の”無茶さ”はある意味ちょっと・・・・と思っていたが、その作品自体のシナリオは面白かったので10番目くらいになる。よって、それらを総合すると、やっぱり今回は11番目。

設定はともかく、海賊の謎解きはなかなか面白かったが、やはりコナンは複雑で犯人の言うことにも一理ある推理物の設定の方がやっぱり大人のコナンファンにはシビレます。

特にドーム状疑似体験システムの中に設定されているベイカー街での脱出劇の作品は、非常に社会派的終わり方(大人の子供への教育論)だったので、今までで最高にスキです。子供にはアクション部分以外、全くわからなかったかもしれないけどね。

ということで、次回、第12弾(お約束の”製作決定”)に期待してます。ではでは。
by yorozuya-enari | 2007-05-19 21:53 | アニメ
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