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万屋 Excite Blog 出張版

ダ・ヴィンチ・コード初日、そして、ナウシカ再上映!

皆さん、今晩は。やっとこ雨も収まり、ちょっと涼しくなりました。

さて今日は映画の話です。

1)ダ・ヴィンチ・コード:関連記事
天才 レオナルド・ダ・ヴィンチの作品に、隠された暗号が!。そして人類の未来が紐解かれる!。と、書くとあちらこちらの怪しい宗教団体関連か?、となりますが、これはあくまでフィクションであり題材。でも、まぁいろいろ逸話の多いジャンルだけに、本当にあるかもしれませんね。
おおかたの予想通り、今日の公開初日は大盛況!。どこも行列。公開前からいろいろ話題騒然の作品だったので、当方も身体的な問題で映画館で観るのは当分封印なので、DVDかなんかで観ます。それと当方はキャストなどには全く疎いので、関連する本当にある事だけ書きます。
「世界まる見えTV特捜部」という日テレ系番組の昔の放映での海外番組紹介の内容で、

実は旧約聖書の原文の英語の文書には暗号が賦されてあった

というものです。原文をそのまま読むのではなく、その原文を”ある法則”で英文字をピックアップしていくと、別の英文となる暗号が隠されてある、という物。結構有名なトライアルです。まだ完全解読されてません。ただ恐ろしいくらいの”予言内容”らしく、解読されないで終わった方が世のためかも、とTV番組を見ていて思いました。
この映画の場合、そのダ・ヴィンチの作品版。一応フィクションなんだが、どうも、本当にやっていそうな内容のよーな・・・。

2)宮崎駿アニメ「風の谷のナウシカ」上映:関連記事
第59回カンヌ国際映画祭にて、「カンヌ・クラシック」部門の扱いで、ニュープリント版として上映された、宮崎アニメの秀作「風の谷のナウシカ」。海外でも、もう今更書かなくてもいいくらいの評価を受けている”宮崎アニメ”。ジブリアニメとしてではなく、宮崎アニメとして、他の古い物とかルパン三世(カリオストロの城)を除くと、一般的には著名であるなら最初かなとされている作品であるナウシカ。他の作品が明るい内容や日々の生活に密着した物なのに対して、ナウシカは崩壊した後の未来の地球を舞台にした、ちょっと戦記物で暗い内容なので、どちらかというとアニメファン向けの内容なのですが、海外では遅ればせながら高い評価を受けている作品。

特に、自然とか環境とかが入るとアンテナがピンと立つ海外。今回の上映でも勿論、行列の嵐で満員、拍手喝采!。大好評だったそうです。正直に”日本のいい物”が正当に評価されてうれしいです。

Anime(日本のアニメの事は今では総じてこう言います)に関しては、評価と知見と言語と表現の問題から遅れている海外だけど、急速な勢いで広まっており、「攻殻機動隊 Ghost in the Shell」、「ドラゴンボールZ」、「カウボーイ・ビ・バップ」でフルスロット状態になりました。(海外でDo you know "Dragon Ball" ?って訊けば、たいがい知ってます)、日本よりずっとアニメに関しては理解のある海外。マトリックス レヴォリューションのラストは、もうドラゴンボールのまんまのパクリ状態。作品自体も攻殻のパクリ?として話題になったし。

とにかく、あの大作であるナウシカが、こういう形で、再び大舞台で上映されることは、本当に大きな意義があることだと、非常に関心をもったので、記事にしてみました。

ではでは。
by yorozuya-enari | 2006-05-20 21:46 | 映画
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